2017年4月9日日曜日

ドリンクドランクゴックゴク

 僕はお酒が得意ではありません。得意ではない、って便利な表現ですよね。決して嫌いではないということをわかってもらえるかも、という希望を抱けます。むしろ飲むこと自体は好きなのですが、すぐ顔が赤くなって、トイレに行きたくなってしまうのです。人に迷惑をかけてしまいます。強くないのです。だからあまり飲めないし、たくさん飲むのは好みではありません。この場合のたくさん、というのは一度の飲み会で多量に、ということです。たくさん飲む(飲める)人の気持ちは想像するのが難しいものです。多く飲める人はいったいどんな気分なのでしょう。体調に何も変化なく、ひたすら気持ちが良くなるのでしょうか。もしそうなら素晴らしいですね。

 たくさん飲む人には、物事に対する取り組み方が激しかったり、極端な人が多いように思います。激しいとか極端とかいうのは抽象的な表現ですし、具体的論理的な根拠はありません。単なる僕の経験則です。何時間も一つのことに飲まず食わず、休憩も入れずに集中できたり。大変な量のタスクを締切直前の一日で仕上げてしまったり。僕にはとてもできません。いつも書いていますが、すぐに気が散って、他のことをやりたくなってしまうので、毎日少しずつ取り組むことしかできないのです。


 どちらが先にくるのか分かりませんが、こういった人はやはり飲むことがストレス解消になっているからたくさん飲むのでしょう。多くのことを一気にこなして、多くの酒を一度に飲んで打ち消す。なんとなく理屈が通るような気がします。一言注意書きしたいのは、別に非難したくてこういうことを書いているわけではありません。人に迷惑をかけなければ、どうぞお好きに過ごしてください、というまで。単に僕の感想を述べたいだけです。そういう生活は疲れるんじゃないかなぁ、というだけのことを。前回いきなり書いたショートショート(の・ようなもの)には一切触れずに終わります。チンチン。

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