あまりの忙しさに五月病になる暇もありませんでした。通り越してフロー状態です。ずっと今月が終わらずに続いて、時間面がこのまま止まってしまいそうな雰囲気。おっ、聞き慣れたワードが出てきたぞ?
今日は神城蒼馬さん(ツイッタ:@sohma_k)の「ヴィントシュピーゲル弐 ウサギとカメのロンド」を拝読しました。(クリックで作品へ)
え、なぜ弐からなんだ、って?うーん、ほら、弐からでも読めるって言われたからさ、ね??
・・・・・・すみません、去年の冬コミで隣のブースになったご縁で頂いたのを放置していただけですゥッ!(土下座)(頭をめり込ませつつ)
途中までは読んでいたんですよ。ちゃんと感想ツイートもしましたし。でもその頃から名古屋ティアの準備が始まってしまって、ちょっと気持ちが・・・・・・。申し訳なさで恐縮しきりです。今の僕の気分といったら関さんに授時暦の誤りを指摘された時の春海にも劣りませんよ。もう湯呑投げつけられても何も言いません。無理がある?
うーん、挽回の為に内容について触れます。一言で言って、大変良い二次創作でした!!
神城さんはシュピーゲル二次創作界隈の重鎮(推測)で、シュピーゲルまとめwiki(クリックでサイトへ)をお作りになったり、色々な企画をされています。特にこの「ヴィント」の一巻は冲方サミットでも取り上げられたほどです!
やはりそれだけ熱心に作品を読み込んでらっしゃるだけあって、原作の大小様々なエピソードをうまく膨らませています。この「ヴィント弐」の主人公のオリジナル特甲児童:鳴の正体が実はあの巻の×××だったなんて!
敵も×××だとは思わなかったな。確かに言われてみれば、さらっと出てきてこの後どうなったんだ?みたいなキャラ、結構いますもんね。×××のところに何が入るかは実際に作品を読んで確かめましょう。クランチ文体の再現度も高く、原作を読んでいるような気分になれて、とても読みやすいですよ。
なかなかそれらしく真似できないので、僕はクランチ文体を使うのは避けてきたんですが、こんな読後感を出せるならまたトライしてみようかと思い直しましたほどです。ガンバルゾ~。
ぜひ読んでさしあげてくださいね!!
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