2017年5月2日火曜日

名古屋コミティアありがとうございました

 遅くなりましたが、名古屋コミティアありがとうございました!ツイッターにも書きましたが、イラストを描いてくださった山羊止様、運営の皆様、何より購入者様、感謝しかありません。

 ティア系のイベントは初参加で、大変勉強になることばかりでした……。今日は自分のためのまとめ&後進へのアドバイスとして学んだことを書いておこうと思います。


・休日の朝の名古屋の道は予想以上に空いている

 いきなり地元ネタかよ!(投石)最初は軽い話からいこうと思いまして。まず驚いたのがこれでしたし。平日と同じくらいの混み具合の想定で家を出たのですが、予定より30分近く早く会場のセンチュリーホールについてしまいました。もうビュンビュン、駐車場もガラガラでしたね。名古屋で同人イベントに会場入りする場合は、車が断然良いでしょう。


・小説本とイラスト本の売り方は全然違う

 今回初オリジナル、ということで、きちんとした表紙と挿絵をつけようと思い、イラストを発注しました。体裁の面もありましたが、綺麗なイラストがついていた方が手に取ってもらえて、売れやすいだろうとも思っていました。(ゲス)
 しかし誤算だったのは、手に取ってくれても、中を見て小説だと分かるとすぐ去ってしまう方が多かったということです。冷静になって自分の購買履歴を考えてみても、多少セリフや物語がザルでも、絵が良い同人はさらさら買ってしまっていたという事実。良いイラストはもちろんあった方が良いですが、帯とキャッチコピーをつけたり、あらすじをつけたりなど、言葉で中身の良さを説明する努力が必要でした。


・同人の販売形式は相当特殊。それに即した商品陳列で

 これは座っている間に突然思いつきました。普段書店で本を買う時は:平積みになっているものを自分で探して・少し立ち読みなんかして・遠くにいる店員さんのところに持って行って購入、といった感じですよね。しかしコミケやティアで売る場合は:狭いスペースに少し置かれている本を・売り子さんがいる前でちょっと気をつかいながら試し読みして・その場で話しかけて購入。これで落ち着いて判断して、買ってもらえるでしょうか?引っ込み思案な方なら、緊張してしまって去ってしまうかもしれません……。もっと僕が目につかないように、良い意味で放っておかれたような状況で読んでもらえる環境を整えるべきでした。

実際の画像。この後ろに僕の顔があったらプレッシャーですよ……

以上ざくざくと書きました。この反省を活かし、次回のイベントではより良い環境で皆様に手に取っていただけるようにしたいです。次は夏コミ!の予定!!当選するように祈っておいてください……。

0 件のコメント:

コメントを投稿