そんなことしてる間に、ついにこの日がきてしまいましたよ。
シュピーゲル最終巻発売ですよ。
シュピーゲル最終巻発売ですよ!(くどい)
長かった/とうとう終わっ(てしまっ)た――第一声はこの言葉に尽きました。もうね、中身関係ないんですけど。とにかく出たということが重要なんです。10年追っかけてましたからね、10年。当時のうぶちんはまだまだ知名度低かったのに、今じゃ押しも押されぬ人気作家。僕なんぞのメールに返事してくれてたような人が本屋大賞受賞の直木賞ノミネートですから。
感慨がとにかくすごくて……。勢い余ってSSを書いてしまいました。(クリックで作品へ)
このSSはもう、良い気持ちしか書いてないです。正直に言って、読了直後は胸が良い気持ちでいっぱいでした。
もちろん細かいことで、ちょっと残念だな~っていう点もあるんですよ?
特甲猟兵が白露以外救われる描写もなく全滅しちゃって、誰か一人くらい生き残ったり、過去の描写があったらな、とか。
他はみんなカップル成立なのに吹雪だけ目を覚まさないとか悲しすぎィ!とか。
カール・クラウスとハンス・W・クラインの描写アッサリしすぎちゃう?とか。
日本人移民の設定とか冬真が死ぬことを“消えた”と思っちゃう設定は掘り下げないの?とか。
オイレン・スプライト各4巻のFBIとCIAはあれきり!?とか。
ま、そのへんは全部自分の二次創作で書けってことですね!
うぶちん、題材をくれてありがとう!!(マジキチスマイル)
とりあえず『シュヴェーアト』がうまくいったら、特甲猟兵の過去話をシリーズ化
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